アメリカ乳製品輸出協会(USDEC)(本部バージニア州アーリントン、会長クリスタ・ハーデン)は、世界最大の生産量を誇るアメリカ産チーズのおいしさと多様性をより広く知っていただくため、2022年10月31日(月)から11月9日(水)の期間限定にて、アメリカン・スペシャリティチーズ・ポップアップストアをMarunouchi Happ.にて開催いたします。
様々な国からの移民の文化から生まれたアメリカ産チーズは、実に1,000種類以上もあり、数々の世界的なコンクールでその質の高さが認められています。今回は職人気質の生産者の手により作られたスペシャリティチーズを厳選し、アメリカン・スペシャリティ・チーズプレートとしてお届けします。
開催中は、NPO法人チーズプロフェッショナル協会、名誉会長である村山重信氏によるチーズ解説や料理研究家の小枝絵麻さん監修によるアメリカ産ワインとのペアリングをお楽しみいただけます。
■提供料理
1)アメリカン・スペシャリティ・チーズプレート
2)サンドイッチ各種
3)カレー
4)モントレージャックのマッケンチーズ
■チーズ種類:
1)アメリカン・スペシャリティ・チーズプレート
- ビーハイブ ベアリーバズ
- ビーハイブ ティーハイブ
- ジャスパーヒル ウィロビー
- フェイスロック クロスチェダー
- プレザントリッジ リザーブス
- ローグ スモーキーブルー
- スイートグラス グリーンヒル
2)サンドイッチ各種(コルビージャックをサンド)
3)カレー(コルビージャックをトッピング)
4)モントレージャックのマッケンチーズ(モントレージャックを使用)
■ワイン種類
①ジラード・ソーヴィニヨンブラン
②ディアバーグ ヴィンヤード シャルドネ
③ベリンジャー・ヴィンヤーズ ナイツ・ヴァレー・ カベルネ・ソーヴィニヨン
【プロフィール】
村山 重信(むらやま しげのぶ)
チーズプロフェッショナル協会 名誉会長、チーズオフィスムー 代表
チーズの権威として世界各国から名誉ある称号を受けているほか、国内外の主要なチーズ
コンテストで審査員を務めること多数。なかでも世界の2大チーズコンテストとして
知られる「ワールド・チャンピオンシップ・チーズ・コンテスト(WCCC)」
「ワールド・チーズ・アワード(WCA)」には、ともに東アジアより初の審査員として
招聘される。日本はもとより世界中のチーズ業界で一目置かれる存在。
雑誌、テレビなど多方面で活躍中。
小枝絵麻(こえだ えま)
フード&ワインスペシャリスト。
イランで生まれ、高校までアメリカ東海岸で過ごす。飲食店のコンサルティング企業勤務
後、料理大学CIA に入学。2005年より独立し、2008 年から 4年米国大使館農産物貿易
事務所専任シェフを務め、2013年よりナパヴァレーヴィントナーズ駐日代表を務める。
【アメリカ乳製品協会(USDEC)について】
全米の酪農家、酪農協、乳製品加工業者、輸出業者などを代表する非営利団体です。
米国の牛乳生産量は世界最大で、豊富で新鮮な生乳から高品質で幅広い種類のチーズやホエイたんぱくなどの乳原料が安定供給され、世界中の食品・飲料メーカーの多岐にわたるニーズに応えています。